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2010年6月8日火曜日

設立趣旨書

 カンボジア王国は日本を始めとする世界の協力を得ながら国の発展に努力しており、世界遺産アンコールワットは近年日本に於いても話題に上がる事が多くなりました。 そして、援助活動或いは観光等で偶然カンボジアを訪れた日本人は、その非常に親日的な国民性に、驚きと感動を共にして帰国する場合が多々見られます。

 ところが帰国後、「カンボジアの人々の為、自分に何か出来る事は無いか、と模索してはみたものの、通信手段も整備されていない発展途上国である為、不安な要素も有り、結局、適当な手段が見つからず、そのままになってしまった、、」残念な事に、そのような話は度々耳にしております。「国際機関の様な大袈裟な組織には近寄り難いが、全く個人レベ
ルの相手では信頼出来ない。その中間位でカンボジアと交流出来る方法は無いか。」私共はその声に応えられるのは特定非営利活動法人の他に無いと考えました。

 日本の一般人とカンボジアの真の交流を可能にする為には、現地に日本語を解する人々の存在が必要です。金銭や物資の支援のみで常に仲介者を必要とし、現地の人々と直接、言語による交流が出来ないのでは、真の交流とは言えないと考えます。

 そこで、1995年より東京出身の日本語教師を現地に派遣し、カンボジアの人々への日本語の普及に努力して参りました。お蔭様で、派遣先機関からは在カンボジア日本大使館主催の日本語スピーチコンテスト優勝者等、優れた日本語話者が多数育っております。公的機関による招聘研修等で来日したカンボジア人のホームステイ受け入れ活動等も、活動拠点が東京であるという好条件を生かし、積極的に行って参りました。

 ところで、現地機関に於いては、言語の学習に留まらず、日本人と幅広く交流出来る様、日本文化、日本事情の紹介にも力を注いでおります。そこで、日本舞踊、華道、茶道、書道等、日本文化を継承する一般の人に、派遣先に於ける交流を呼びかけておりますが、素晴らしい体験が出来たと双方より好評です。一方、カンボジアを知って頂く為、個人又はスタディーツアー等、小学生からシニアの方迄、カンボジアに於ける日本語教育現場見学やボランティア活動、カンボジア一般家庭へのホームステイ等の受け入れも広くお手伝いしております。カンボジアでの体験を通し、人生観が変わった等、その波及効果は文字には表せません。

 当会では、カンボジア人学習者のみでなく、現地に漸増しつつある日系幼児、児童が帰国後の生活に支障を来す事を最小限に留めるべく、現地の日本語環境を整える協力をし、現存する日本語教室に加え、日本語補習校の開設を検討しております。

 又、現地には書店も図書館も殆んど存在しておりませんので、現地に図書館を設け、国内で不要図書を収集し、現在迄に5千冊を超える書籍を発送しております。

 物資発送につきましては、書籍のみでなく、文具や衣類、日用品や玩具等、「不要になったが破棄するには惜しいので、喜んで使ってくれる人に贈りたい」と言う国内の皆さんの声に応え、現地機関は支援物資受取先として、責任を持って贈り物を現地の人々に直接手渡す活動を行っております。

 目に見える活動、心の交流の為の活動、期間を限定されず、長期に亘る地道な活動を日本とカンボジア双方の一般の人々の間で続ける為には、限界の有る個人レベルの活動では困難を来します。

 その為、この程、「特定非営利活動法人」として、「アンコールワット日本文化交流会」を設立したいと考えるに至りました。

 此れからも、日本とカンボジアの架け橋として両国の文化交流及び日本語教育に努めて参る所存で御座います。

 つきましては、当会の設立趣旨および社会活動の目的に深いご理解とご賛同を頂きたく、何卒ご賢察の上、お力添えを宜しくお願い致します。

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